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わが社は大丈夫、こんなことをやって確実性を高めている…、と続くのですが、私の知るかぎりにおいては、何年も前から同じようなことが言われつづけています。 そして設立と倒産が繰り返されてきました。
100社中17社、3年で17%もの倒産率。 それが何年、ひょっとすると何十年にもわたって繰り返されてきたのだとしたら、とんでもないことです。
そもそもそんな業界は存続できないはずですし、新たに参入しようとする人もいないでしょう。 「毎年200社あまりが新しくできますが、3年たって存続しているのは1社か2社しかありません」ところが、こう言っているうちにも新しい会社の立ち上げ話があちらこちらから舞い込んできます。
いったいこれはどういうことなのでしょう。 ひょっとするとこの業界には、世間一般の常識とはかけ離れたことがまかり通っているのではないか。
ネットワークビジネスの説明会に行くと、こんな言い回しがよく聞かれます。 「お猿の電車」はどうしてお猿の電車なのかご存知ですか?答えは、お猿が運転しているから「お猿の電車」なのです。
お猿が運転していれば、新幹線も地下鉄もすべてが客観的にはお猿の電車と認識されてしまいます。 アメリカから近代的ネットワークビジネスがやってきてすでに17年近く、それになんらかの形で参加している人は800万人、業界最大手のNAだけでも累計での登録者数は1000万人を超えます。
売り上げは業界全体で年間約1兆3500億円。 NSK、Sの売り上げの約半分に相当する規模です。

これほどの業界でありながら、いまだにネズミ講と同一視されてしまう向きがあるのはどうしてなのでしょうか。 ネットワークビジネスはビジネスモデルとしてすでに確立しており、それは流通業のひとつの形態です。
ところがなぜか、参加している一部の人のマインドがネズミ講なのです。 やっている人がネズミなら、外から見てもネズミにしか見えません。
映画『PF』の中に、主人公の少年がこんなことを言うシーンがありました。 「ひとりひとりが3人ずつに親切にしていけば世界は平和になるよ」これを見たネットワークビジネス従事者は、こぞって〃これがネットワークだ!〃と色めきたちました。
確かに思いやりを伝えていけば世界は平和になるでしょうし、ネットワークも本来はそうあるべきです。

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